上高地の秘湯 一軒宿の中の湯温泉

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一軒宿の「中の湯温泉旅館」がある中の湯温泉。上高地観光の拠点になるほか、焼岳登山の中の湯コースの登山基地としても親しまれてきました。 中の湯温泉旅館はかつては国道158号と上高地への県道の交差点近くにありました。2005年6月まで交互通行だった釜トンネルの信号待ちの間、ちょうど、梓川の対岸に当時あった中の湯温泉の露天風呂に入浴する浴客は、上高地名物の一つでした。 かつての中の湯温泉旅館の場所に近い釜トンネル入り口付近には、今では、中の湯売店と、洞窟風呂である「卜伝の湯」が残っています。「卜伝の湯」は30分単位の貸切りとなっていて、入浴希望の宿泊者は予約時間に合わせて旅館から送迎車に乗って入浴に行くことになります。卜伝の湯への日帰り入浴は中の湯売店でも受け付けていて、空き時間さえあれば外来入浴も可能です。 活火山の麓だけあり、梓川沿いのエリアは、あらゆる所で温泉が湧出しています、あたり一帯常に湯気と温泉の匂いに包まれています周囲には多くの湯も存在し、沢渡温泉の源泉もここにあります。 卜伝の湯の名の通り、中の湯温には、塚原卜伝がこの地で修行したときに卜伝の湯に入ったと言う伝承が残っています。中の湯の源泉は、昔ながらの源泉を汲み上げて使用しています。

生まれ変わった上高地入り口の宿中の湯温泉 中の湯温泉旅館

上高地の絶景のひとつといえば、大正池越しに見る焼岳の姿が上げられると思います。 焼岳は標高は2455m。北アルプス唯一の活火山で今でも噴煙を上げています。ということは必然的に周囲には温泉が豊富です。中の湯温泉 中の湯温泉旅館は、焼岳の登山口として長年、利用されてきました。 中の湯温泉旅館は大正4年に創業以来、上高地の入口にある旅館として親しまれて来ましたが、安房トンネルの工事に伴い、平成10年に現在の場所に移転しました。 中の湯温泉旅館は秘湯というよりは山の宿といったほうがよいかもしれません。登山客の立ち寄り入浴も多く、いつも大きなザックとピッケルを持った登山客で活気に溢れています。 内風呂には熱めのお湯と適温のお湯の2つの湯船があります。湯船には少し白濁した感じの透明なお湯が注がれ、掛け流しになっています。お湯の中の湯花は灰色、飲泉も可能で少し苦みのある味です。 内風呂の窓からは穂高岳を眺めることができます。さらに露天風呂。 晴れていれば正面の谷間の向こうに穂高岳が見えます。 中の湯温泉 中の湯温泉旅館へのアクセスは■長野自動車道松本 I.Cから国道158号線を上高地、高山方面へ、安房トンネルの手前から旧国道を登り、しばらく走ると左側になります。冬期はゲートが閉まるので中の湯売店から電話をしてください。

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